だるまだくだよ！深大寺だるま市2023年3月3日～4日 深大寺｜株式会社渋谷不動産エージェント

ぱんだるま担当です。

1つ前の記事で「だるまだけじゃない！」と言いましたが、やっぱりだるまも！ の深大寺だるま市です
午前中に深大寺だるま市へ到着しましたが、お蕎麦屋、目入れは列ができていました

いざ！境内へ

本堂の周りにはだるまがいっぱい本堂のお参りも長蛇の列でした。

　
本堂にはひときわ大きいだるまと目入れの説明書きがありました。

深大寺では購入しただるまに梵字で目を入れてくれます。
古来「阿吽の呼吸」という言葉より、だるまの左目には物事の始まりを意味する「阿」の梵字を入れて開眼し、心願叶っただるまの右目には物事の成就を意味する「吽」の梵字を入れます。心願が叶っただるまは、感謝の意を込めて寺に納めるのが良いとされています。

阿吽が揃っただるまは手元に残しておきたいと思っているのは私だけでしょうか…
だるま市に出店しているお店の方に聞いたところ、1年間お世話になっただるまは両目を入れてお寺に納めるのが良いとされていますが、手元に残しておきたい人もいるといってました。←自己判断ってことですね

　
だるま市では赤以外にいろいろなカラーのだるまを見ることができますが、それ以外にも色々な形のだるまも
うさ耳だるま、ネコだるまかわいい

　
猫のお腹にだるま招き猫と兼用できてよいかも
フルーツ好きにはたまらない？フルーツだるま。オレンジ色は珍しい

　
自分の欲しい色のだるま見つかりましたか達磨大師のだるまも！ちょっと怖い

2023年2月21日（火）上野動物園のジャイアントパンダ「シャンシャン」が中国へ返還されたこともあり、ぱんだのだるまも人気でした。
　
　
全部可愛いけど、ぱんだるまも負けてない？！


両目が入っているだるまも発見

　
こちらのお店にはだるまの目入れの意味が書かれていました。
願いが叶っても叶わなくても、年度の区切りでだるまに目入れをして奉納するのが良いのですね。

我が家のだるま達、数年間家に飾っていますが、来年は奉納しようかな。

　
目に留まったのは、こちらのだるま
お店の人にお話しを聞いたところ、ひな人形と同じ作り方をしている木塊だるまで、木の粉と糊を混ぜて固めたものが土台となっています。だるまの赤の着色は「鴻巣の赤物」で塗られています。

鴻巣の赤物：埼玉県鴻巣市でつくられ、江戸中期より300年以上の伝統を持つ郷土玩具

小さいだるま（2種類）は起き上がりこぼしになっています。大きいだるまは家にあるので、今回は小さなだるまを購入しました

購入しただるまに目入れをしてもらうため、元三大師堂へ～
　
なんと、植物公園深大寺門入口ちかくまで列が並んでいました…が、意外にサクサク進み30分ぐらいでお堂の前へ。



　
小さいだるまでしたが、きれいに目入れをしていただきました。ありがとうございます
記念写真が撮れる場所があったので、だるまたちで写真撮影しました～

　
今年のだるま市は、4年ぶりにお練り行列があることもあり、参道には沢山の人が集まっていました。
お練り行列は、2022年11月の深大寺そばまつり、2023年2月の節分豆まき式でも行われました。

　
高僧が列を成し境内を進むお練り行列。何度もみたいイベントです

　
だるま市限定御朱印もいただきました。今年の蓮の花はブルーでした
深大寺は深大寺特集で取材をさせてもらい、ぱんだるまの分身をお渡ししたのですが、御朱印がもらえる事務所に飾られていました。嬉しい

名称	だるまだくだよ！深大寺だるま市2023年3月3日～4日
所在地	深大寺所在地をMAPで確認する
アクセス	東京都調布市深大寺元町5-15-1
TEL
URL	https://www.jindaiji.or.jp/
その他