深大寺節分豆まき式 2024年2月3日〒182-0017 東京都調布市深大寺元町５丁目１５−１｜株式会社渋谷不動産エージェント

深大寺節分豆まき式 2024年2月3日

今年もいってきました！深大寺の節分豆まき式

昨年の記事はこちら→深大寺豆まき式 2023年2月3日

節分とは・・・
季節を分けるという意味で、季節の変わり目（立春・立夏・立秋・立冬）が節分になりますが、江戸時代以降は立春の前日をが節分になったと言われています。

立春をもって新たな年という考えがあり、その前日が年越しになるため、新たな年を迎えるにあたり、邪気を払い無病息災を願うようになったそうです。

節分の日は、「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆を撒いて、年齢の数だけ（もしくは1つ多く）豆を食べる厄除けをするのが一般的です。玄関などに邪気除けの柊鰯（ひいらぎいわし）などを飾るところもあるようです。

深大寺では、昨年同様にゲストを呼んでの「節分豆まき式」が開催されました。
豆まき式は3回（11:30 / 13:30 / 15:30）行われ、各回にスペシャルゲストが登場するため、全部の回に参加されている方もいました。

今回の特別ゲストは、NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で頼朝の異母弟・源範頼を演じた安達盛長役の野添義弘氏（2年連続）、頼朝の異母弟で僧侶・阿野全成役の新納慎也氏でした。深大寺は、「鎌倉殿の13人」にとても縁があり、深大寺張堂興昭ご住職は「鎌倉殿の13人」の仏事指導されていました。

源範頼が殺害された折に九死に一生を得て生き延びた範頼の子【範円(はんえん)・源昭(げんしょう)】が深大寺の僧侶となったそうです。

スポーツ界からは大相撲本場所優勝の片男波部屋・玉鷲関、タレント・みほとけ氏他沢山のゲストをお招きしての豆まき式でした。

今年は土曜日が節分ということもあり、人も多く移動をするのも一苦労…
今回は本堂から元三大師堂を抜けてお参りをし、本堂に戻るルートだったため、お練り行列を見ることができませんでした。

　
深大寺では、元三大師が鬼の姿（鬼大師）に変えて魔を下したという信仰から、「鬼は外」は言わず「福は内」だけで行う豆まき式でした。思った以上に豆を受け取ることができ、今年も福豆を食べることができました

2月3日は天気も良く、雲が一つもない日中でしたが、3回目の豆まき式の時、空を見上げると龍のような雲が！
縁起の良い一年になりそうです。

福は内！沢山の福がきますように

詳細情報

名称	深大寺節分豆まき式 2024年2月3日
所在地	〒182-0017 東京都調布市深大寺元町５丁目１５−１所在地をMAPで確認する
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URL	https://www.jindaiji.or.jp/
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